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今年も始まりました、阪神淡路大震災鎮魂の祈り「神戸ルミナリエ2016」
旧外国人居留地エリアと東遊園地で開催されます。
出典:神戸観光壁紙写真集 KOBE Photo Gallery
こちらのルミナリエの画像は昨年2015年のものです。荘厳で圧倒的なイルミネーションに毎年感動させられます。
神戸ルミナリエはどうして始まったの?
『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月に初めて開催しました。
以来、神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、毎年開催しています。引用:神戸ルミナリエ
1995年1月17日5時46分。淡路島北部の沖合を震源とした大規模な地震が発生し、6434名の尊い命が奪われました。
同年より、犠牲者の鎮魂の祈りと復興神戸の再生の象徴として開催されました。
第1回神戸ルミナリエ
2016年の神戸ルミナリエの開催日程と点灯時間
2016年の神戸ルミナリエの開催は以下の通りです。
12月2日(金曜日)~12月11日(日)
点灯時間は曜日によって異なります。
- 月~木 18時頃~21時30分
- 金曜日 18時頃~22時
- 土曜日 17時頃~22時
- 日曜日 17時頃~21時30分
開始前の混雑が大きくなると、点灯時間が早まることがあり、特に土日は暗くなる前に点灯が始まることもあります。
基本的には雨天決行ですが、荒天の場合は点灯を見合わせる場合もあります。
神戸ルミナリエ行き方と交通規制について
金・土・日曜日は30~40万人訪れる大規模イベントの為、交通規制が敷かれています。
出典:神戸ルミナリエ
混雑時の行列は元町駅前から始まります。土日の混雑度合いが大きい時間帯だと、最後尾に並んで、ゴールの東遊園地に行くまで、2時間ほどかかることもあります。
また土日だと21時くらいに元町についても、消灯時間の22時にルミナリエまで到着出来ないということもあります。
神戸ルミナリエ 点灯の瞬間を見るには何時に行けば見られる?
私も人生で1回だけ点灯の瞬間を見に行ったことがあります。本当に感動的な美しさなので素晴らしいのですが、土日だと15時頃、平日だと16時頃には行っておく必要があります。
また土日の場合だと混雑度合いが大きすぎると16時30分頃に点灯が開始されることになり、その場合は薄暮でのライトアップになり、暗闇に光の道が現れるという感じではないですね。
神戸ルミナリエ混雑していない時間帯は?
今年は、12月2日(金曜日)~12月11日(日)の日程で開催ですが、例年初日はそんなに混まないと言われています。
開催終了に向けてどんどん人が増えていくようで、あとはやはり平日は土日に比べまだ混雑していないです。
なのでおすすめのの日程で言えば12月2日(金)5日(月)~8日(木)あたりが比較的混雑を回避出来る日程では無いでしょうか。
時間帯で言えば、早めの時間の方が混雑しやすいので、平日だと20時以降が比較的空いてきます。
土日に関してですが、20時過ぎて元町に着いても、混雑すぎて消灯時間までに開催場所に間に合わない可能性も出てくるのでこれまたご注意を。
昨年(2015年)の神戸ルミナリエの人出
4日(金) 21万4000人
5日(土) 51万7000人
6日(日) 39万2000人
7日(月) 26万0000人
8日(火) 24万0000人
9日(水) 26万1000人
10日(木)15万8000人
11日(金)24万5000人
12日(土)55万7000人
13日(日)40万7000人
出来るだけ土日には行かないことをおすすめします。
神戸ルミナリエの帰り道
神戸ルミナリエの順路は元町からですが、交通規制により、神戸ルミナリエのゴール地点の東遊園地から元町駅には行けない場合があります。混雑している時間帯は絶対に行けません。
なので東遊園地からは三宮駅に行くことになります。